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岡崎のレッドバロンまで行ってきました。
う~ん、目移りしますねえ・・・走行3万キロのZR-7SとかZR-7SとかZR-7Sとか(;^_^A
R69のサイドカーに乗った方がいらしていたのでちょっとエンジンをかけさせて
いただきましたが(あろうことか、始動に失敗した!)驚くほどキックが軽いのに
はびっくりしました。止まりそうで止まらないアイドリングといい、
あの頃のBMWは本当にいいですなあ・・・。
改めて見ると本当におっさんホイホイなバイクだと感じます。
それに比べるとRnineTのシリーズは外観はそれらしく装って
現在の技術でリメイクした・・・と言えば聞こえはいいんですが、
例えばカワサキがW650を作った時にプッシュロッドのガイドパイプを
W1と同じ寸法で作って、ということはトライアンフの昔のバーチカルツインと
サイズが同じとか、ドリーム50をホンダが作った時に多数のパーツを
CR110と互換性を持たせる設計にしてなおかつ専用のDOHCのヘッドを
完全新設計したとか、そういう拘りが私には感じられんのですな。
オーナーの方には申し訳ないけど、単に専用の外装を与えたというだけで。
それなら車体はもちろん専用エンジンを新設計までしたCB1100の方がよっぽど
メーカーが気合入れて作っているだろうと判断できます。
そこから先の商売の上手さはBMWの方が上だと思いますけれどね。
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