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清水の信楽狸さん>
今年の年末から来年にかけては、やはり激動の年になると予言いたしましょうか(^_-)-☆
日本のマスコミはもうどうしようもありませんが、アメリカのマスコミも
中国の強い影響下にはない、というだけで日本と同程度の低レベルさが
今回色々と明らかになりましたから、新聞とTVだけで情報を集めていると
たぶん世界情勢をまともに読み誤ります。
武力を用いた戦争にはならないでしょうが可能性は依然残っていますし
(超限戦という形ならとうに始まっています)
菅内閣もおそらく来年の衆院選で終わるでしょう。
中国が解体されるまでにあと3~4年くらいと予想していますが、
そうなると日本の野党は総崩れですしマスコミもかなりの所が変革を余儀なくされる。
ガンダムOOでソレスタルビーイングが攻めてきた時に近いくらいの
変革の時の中に世界はあると思っておりますよ。
それはさておき、アグスタの現行モデルには正直あまり興味がわかないんですが
少し前のモデルは中古もそこそここなれていて魅力的ですねえ・・・。
今のところバイクは通勤用スクーター・北海道用オフ・大型スポーツツアラーと
大型モタード(というかスーパースポーツ)・街乗り~ツーリング用に
ミドルクラスのオンロードと250のデュアルパーパス、
あと気軽に楽しむための250のスーパースポーツなわけですが、
正直それぞれの用途が定まり過ぎていて「あと一台、興味のあるバイクを
気軽に乗り換えられる枠があればなあ・・・」とは思います。
ただし、嫁の許可が下りません(;一_一)
許可が下りれば初代ブルターレの900やリヴァーレなどは有力候補なんですが。
ブリッテンに関しては・・・当時公道版が出たら絶対に金を貯めて買おうと
思っていた円秋がまともに語ると長くなるので端折りますが、
最終的には公道用車両の市販を目指していた創設者のジョン・ブリッテンが
皮膚癌で若くして亡くなってしまったのが命運を決めてしまいました。
実際にはジョンが完全に一人で設計したわけではないんですが
基本のアイデアとエンジン・ミッション・フレーム・サスペンションの設計を
実質的には一人でこなしていたようなものだったので社長で開発主任がいなくなると
零細メーカーの悲しさで代わりにプロジェクトを進められる人間が
居なかったんですよねえ・・・。
当時幾つかのメーカーがジョイントベンチャーで組んでV1000の
公道版の市販化をもちかけていてビモータなどその筆頭格だったんですが、
残念ながら完全なレース用として当時極限までコンパクト化された
狭角Vツインにはバンク間にセルモーターを置くスペースがなく
プロジェクトはキャンセルになっています。
ヨシムラの8耐レーサーも実際にはスズキの開発でヨシムラがやっているのは
ボディワーク程度というのが雑誌には書かれない実態ですが、
プライベーターが大メーカーのワークスに勝つ、といういかにも日本人が
好きそうなストーリーが現実的にはほとんど不可能になってしまっている現在、
90年代前半にほとんど一人の力でそれを成し遂げたブリッテンは
ほぼその最後の例であり、偉大な存在だったと思います。
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