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夏もあっという間に終わり、この板の投稿も令和になってから初めてですが、その間にも折角のプロジェクトがいきなり台無しになるわ、入院とリハビリでしばらくバイクはお預けになるわで、歴史の変わり目を厄介な形で迎える羽目になりましたが、まぁその辺は知る人ぞ知る話という事で、復活目指して前進あるのみです。
で、そんな中禁を破って、先週箱根の大観山で開催されたWebikeのイベントに行ってきました。バイク王が刀、Z、RZV等を試乗車に用意すると聞いて駆け付けたものの、朝6時に着いた時にはもう先客が行列を成し、7時半の受け付け開始と同時に満杯となってしまったので、同時に出店していたサインハウスのブースに行き、キャバレロ500を試乗しました。
霧雨が酷かったのと自身もまだスロットルを全開で捻りバランスを取れる状態でないので先導車に付いてくのがやっとの状態で10分程度の試乗でしたが、正直言って、何でこれが110万も(車体を共有する125は79万、250は89万)するのか、ノートンに次いで理解不能な代物と断言できます。
単気筒でありながら振動が少なく全体的にフラットなエンジン特性が売りとはいうものの、125と共有する車体で150kgの重量に500ccものエンジンを載せてるにもかかわらず上り坂では全然パンチがなく、液晶メーターは小さくて見辛いわ、シートはフカフカなのはいいが逆に言えばコシがなく、これなら多少カネを積んでもドカティスクランブラーか(実際試乗してませんが)DUKE790あるいはヴィットピレンを買うか、レブル500買って40万掛けてカスタムした方がまだマシと言えます。もっとも、体調が不十分な状態の分際で言う権利はありませんが(爆)。
メガモトの車検、今度は無事パスできるといいですね。RSも今年のうちに完成形を見たいものです(^_^)。
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