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彼のドキュメンタリー映画が公開されたばかりなのに・・・。(これは観に行かなくちゃ)
ロストロポーヴィチ
音楽家というのは常に、自分の信念、良心にしたがって演奏しなくてはならない。
人生もしかり。城山三郎の詩に「旗」というのがあるが、旗を振ってみんなで唱和していりような怪しいところに近づくな。一人ひとりがこの世界に生れ落ちた貴重さを自分の肌で実感せよという内容の詩だ。ロストロポーヴィチは反体制作家を支援したばっかりに、公での演奏活動を禁止され、ソ連の市民権まで剥奪された時があった。
「キャラバン」で小澤と岩手にもひょっこり来たそうで、知人が健康管理の役をおおせつかり、そのよしみでなんと自分の部屋に一泊していったというから恐れ入る。
ジャズジャイアンツと同じで、この気骨のある演奏家の音は、最初の音から息を止めて聴き入ってしまうくらい深い。ドボルザークのチェロ協奏曲を小澤とやった時のビデオを以前見た。演奏が終わってスタンディングオベーションの中、一度バックステージに戻るのだが、その最中でも今やった演奏に関してディスカッションを歩きながら続けていた。
ロストロポーヴチ 安らかにお眠り下さい
http://www.youtube.com/watch?v=LU_QR_FTt3E
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